Recruit 採用情報

美容師として末永く輝いていける環境です。

はじめまして。rico［リコ］スタイリストの林 寛也です。

私は、北海道の美容専門学校を卒業後、2011年に東京吉祥寺の美容室に就職し、そのサロンで現rico［リコ］オーナーの三島に出会いました。

上司である三島のもと、アシスタントの頃から今に至るまで、美容師としてどう在るべきか、どんなことを大切に仕事をしていくべきなのか、といった本質的な事を美容の仕事を通して学んできました。
それは社会人なら誰でも一度は目にする、表面的なビジネスマナーや、お客様に対する上辺だけのトークスキルなどでは決してありません。
美容師というよりも、人としての魅力の磨き方をずっと学んでいて、それが結局は、お客様から信頼を寄せていただくことのできる美容師に必要なことなんだと思っています。

私が出会った当初から三島は、本当にお客様の髪や地肌にとって今の白髪染め・カラー・パーマの在り方は正しいのか、美容師の手荒れなどが当たり前になっている現状は改善できないのか。そしてある程度年齢を重ねた美容師が独立が叶わずに引退していくことを憂いていました。

『美容師の社会的地位を上げたい』

20歳そこそこの自分には、三島がたびたび口にするその言葉の真意を汲み取ることは難しく、「三島さんはなにか大きな使命を持っているんだ。」くらいにしか考えていなかったのですが、サロンワークを一緒にしていき、たくさん話をしていく中で、いつしか自分も当事者として、そんな現状に一石を投じてみたいと思うようになりました。

そんなある日、三島が自分の思いを形にできるようなサロンを開業する予定だと聞き、迷うことなく一緒に働きたいと伝えました。そして2013年11月22日に、「美と健康」がコンセプトの美容室「Rico」のオープニングに参加することになります。その後「Rico」は40代以上の女性の方々に支持されるサロンになり、2021年8月に「美と健康」をさらに進化させた「美療」というコンセプトの個室型美療室rico［リコ］として国立駅近に移転オープンしました。

私は現在、美容師歴が12年を超えようとしています。
同級生の美容師友達の中には、30代を超えて未来への不安から美容師とは違う道を選ぶ人もいると聞きます。本当は美容が好きなのに、収入面や待遇に悩んで美容師を諦めるなんてとても辛いと思います。

ricoではスタイリストとして経験を重ねるごとにお客様との信頼関係も厚くなり、「美療」を提供する以上、勉強すること、課題が山のように溢れてきますが、そこにガッツリ集中して働くことのできる環境があります。そして色んな不安に邪魔されず、お客様ひとりひとりとしっかり向き合い自分の成長を実感できる環境です。

私はricoで働く20年後、30年後の自分の姿が楽しみです。その時にはいったいどんな美容をお客様に提供できているのでしょう。そしてどんな素敵な美容師になっているのでしょう。

これを読んでいただいているあなたと一緒にそんな未来を創っていくことを楽しみにしております。長くなりましたが、皆様のご連絡をお待ちしております。

個室型美療室rico［リコ］
スタイリスト 林 寛也